ワイン 1998 出かけるときは忘れずに
あなたがワイン 1998を選ぶべきたった1つの理由
ワイン 白ワイン 1998年 コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ / ボノー・デュ・マルトレイ フランス ブルゴーニュ アロース・コルトン / 750ml
1998 CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU / BONNEAU DU MARTRAY コルトン・シャルルマーニュ最高の造り手と讃えられる、 グラン・クリュのみを所有する稀有なドメーヌ。
様々な要素が混然一体となった、熟成の醍醐味を堪能できる逸品。
ボノー・デュ・マルトレイは、所有する畑は全てグラン・クリュという稀有な造り手。
こんなドメーヌは、他にはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティしかありません。
所有している11haの畑はコルトン・シャルルマーニュ9haとコルトン2haのみで、 特にコルトン・シャルルマーニュはその抜きん出た品質の高さで知られています。
9haの畑を所有しているコルトン・シャルルマーニュの一部は、 その名前の由来ともなったカール大帝が所有していた畑そのものです。
775年に、カール大帝から教会に寄進される以前からワイン造りが行われており、 カール大帝の美しい白髭が赤く染まることを嫌がったお妃が、 すべて白ブドウに植え替えさせたことから白ワイン造りが始まったと言う逸話もあるほどです。
グラン・クリュにしては珍しい、西向きの区画の畑から造られるコルトン・シャルルマーニュは、 ボノー・デュ・マルトレイの看板商品となっており、 まさに類稀なテロワールと、オーナーであるモリニエール伯爵の知恵と情熱の結晶です。
ブドウの平均樹齢は約47年。
収穫作業は全て人の手によって行われます。
また、1株に6房以上にならないよう生産量をコントロールし、 ヴィンテージに関係なく180樽以上は造らないという徹底主義を貫いています。
2000年から有機農法、そして2004年からはビオディナミ農法をスタートし、 2011年ヴィンテージからは100%ビオディナミを実践しています。
最高のテロワール、そしてそれだけではないたゆまぬ努力と愛情が 史上最高ともいえるこのコルトン・シャルルマーニュを生み出すボノー・デュ・マルトレイ。
フランスの著名なワインガイド、『ル・クラスマン』では、 コント・ラフォン、ルフレーヴと並び、三つ星を獲得、 「非の打ち所が無く順調な歩みを見せている模範的なドメーヌ」と評価されています。
1998年のブルゴーニュ地方は、雨が多い年でしたが夏は涼しく、 収穫前の一週間は素晴らしい天候に恵まれたため、 ワインは凝縮しタンニンも多く見られました。
若い頃はタンニンが目立つ年といわれていますが、 熟成を経てタンニンはしなやかになり、 良い方向に進んでいるヴィンテージです。
白桃やアプリコットを思わせる甘美なアロマに、白い花を思わせる華やかな香り。
口に含むと、穏やかな酸と、よく熟した果実味に優しく包まれる印象を受けます。
熟成したワインならではの、アニスやトースト、スパイスのニュアンスが ミネラルと混然一体となり美しいバランスを保っています。
様々な要素が混然一体となった、熟成の醍醐味を堪能できる逸品です。
この機会にぜひご堪能ください。
ブドウ品種:シャルドネ100% 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて91点を獲得 ワインスペクテーター誌にて93点を獲得 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
※ オールド・ヴィンテージ商品のため、経年によりボトルやラベルに汚れやキズなどがある 場合がございます。
予めご了承ください。
※ 数量限定の販売につき売り切れの際はご容赦ください。
コルクにカビが生えているワインは保管の良い証 ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。
この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャップシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。
もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご安心下さい。
ラベルの汚れはオールド・ヴィンテージならば避けられないもの 長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。
長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。
シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもあります。
シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。
液面が下がっているのは、熟成の結果です オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。
これはコルクの絶妙な弾力性が関係しています。
コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、ワインは空気と触れ合っていることで、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成していきます。
このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。
飲む前は最低一週間はボトルを立てておきましょう ワインは熟成の過程で、長い時間をかけて不溶性の沈殿物が発生します。
これが澱(オリ)と呼ばれるものです。
澱は元々ワインに溶け込んでいた自然の成分が固形化したものなのでお飲みいただいても問題はありません。
しかし口当たりが悪く、強い渋味を感じるため、できるだけ飲みたくないものです。
そうは言っても配送や持ち運びによってボトルが振動すると、澱が舞ってボトル全体に浮遊しまいます。
そこでオールド・ヴィンテージのワインを飲む前は、ボトルを立てて澱を瓶底にためるようにしましょう。
目安としては、一週間ほど立てて保管することをおすすめします。
コルクはゆっくり丁寧に抜きます 熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。
そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。
もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。
ゆっくり丁寧にグラスに注ぎます オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。
そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。
ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。
目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。
一本丸ごと味わいましょう ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。
ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。
一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。
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